足立建設業協会
トップページ協会の概要協会の活動会員紹介リンク集協会トピックス
平成26年度事業計画

東北地方太平洋地震から、3年余りが過ぎました。福島第一原発事故の収束、被災地の復興にもまだまだ目途が立っていない状況です。

本年4月に消費税の8%への増税が実施され、また来年には更なる増税が待ち構えており、アベノミクス効果がどこまで続くのか、予断を許さない社会・経済情勢であります。

建設業界においては、増税前の駆け込み需要により、かなりの受注増が見られましたが、人材不足・資材不足・資材高騰に見舞われ、厳しい現状が続いております。今後は、職人不足・高齢化、厚生年金の加入義務化、本年度より足立区にて施行された公契約条例等、更なる懸案事項が山積しています。

我々中小建設業者が生き残るためには、地域密着を第一とし、経営基盤の強化と技術力の向上が必要です。そして何よりも協会員が一丸となり、一層の協力をして行く事が大切だと考え、以下の事業計画を立案いたしました。


足立建設業協会会長 田中克己

事業計画

1. 公共工事の予算確保・及び単価の見直し要望
発注条件及び公契約条例に対する積極的な建議陳情

2. 法則等の調査研究施策として
総合評価方式の研究

3. 経営改善及び技術の向上施策として
経営の合理化及び建築・土木技術の研究
学校をはじめとする公共施設の新築・改築・リファイン工事の研究

4.
足立建設関連業協議会活動への積極的参加

5. 建設工事の安全施工施策として
建災防足立・荒川分会の協力による安全教育とパトロール


以上です。